+++徒然かたり+++嵐・大野智さん

嵐のリーダー・大野智さんについて、こっそり語ってます


最後の約束

まぎれもなくファンタジーでしたアップロードファイル


サスペンスという触れ込みで、事前に紹介されているのが、5人それぞれのキャラクター設定と、巨大ビルが占拠されてそこに偶然居合わせた5人というわずかな情報だけ。
…にもかかわらず『絆』がキーワードになっているらしい。

オンエア前から、いろいろストーリー展開や犯人予測を楽しんだ方も多かったでしょうが、私は鈍いのであまり考えずに、のほほんと観ていました。

だから前半部分は、いろいろ腑に落ちないところや物足りないところもありました。

何故、寧々さんとメイサちゃんは社内で人質監禁されているのに、同じ社内の人間ではなく、さっき会ったばかりの外部の人間と行動を共にしているのか?とか。

非常事態に偶然巻き込まれてしまったはずの、大野さんや相葉ちゃんが意外に落ち着いているのは何故?とか。
ビル内で、黒装束の犯人とニアミスするシーンも何度かありましたが(っていうか見つかっていましたが)、あまり焦ることもなくその場を離れていたり。

途中、それぞれが相手役との会話の中で自分自身のことについてちょっと触れるようになったとき「あれ?」と思わせるセリフもありましたが、ただそれが5人共通の想いであることにはまだまだ気づかず。

マスクを取ったときに、「やっぱり、お・大野さんだったの~??」とびっくりした次の瞬間、2人目の相葉ちゃんがマスクを取り、そこでやっと5人の共謀だって気づいた素直な視聴者です。

そうなると前半の合点がいかない行動の意味も明らかになった次第です。
トイレで、ダクトの通風口から大野さんだけじゃなく小堺さんが顔を出したときは、相葉ちゃんもびっくりしたでしょうね(笑)
意外なことに、予告スポットに使われていた各人のセリフ
大「爆発するのを待つしかありません」
相「真実を知りたいんです」
など、犯人の正体バレてから社長室で交渉中にかわされていたセリフだったのですね。

いい意味で釣られました~。

作品としては、サスペンス物にしては緊迫感やスケール感に事欠く感は否めません。
サスペンスではなく、友情や絆のヒューマン要素を色濃く出すとしたら、テロではないアプローチの仕方、
例えば、社会人になってそれぞれの生活や社会との関わりを描きながら再審を求める運動をする、それこそ翔くんがジャーナリストになっていたり、というストーリーの方が現実味もあるとは思うけど、それだと3ヶ月連ドラくらいの時間が必要。

だけど『嵐10周年のご祝儀ドラマ』なんだと捉えると、よくできた作品だったと思う。
このタイミングでこういう機会をテレビドラマとして与えてもらえたことはファンとしては嬉しい限り。

5人5様の役柄のキャラクター設定もキチンと成立していたし、5人の中に嫌なキャラもいないし、それぞれの見せ場も均等に用意されていました。
テロ計画の中でも、ホンモノ嵐と同様、チームワークと役割分担がしっかり成されていました。

最先端を行く企業の社長を前に、「高校時代の部活の先輩」というのは気恥ずかいし説得力もイマイチな気がしますが、“10年”というキーワードを生かす為にはいたしかたない設定だとも思いますし。

社長室での交渉の場面で、相葉ちゃんのセリフ「自分たちを誤魔化して要領よく進むのだけは絶対にやめようって」は、私の大好きなピカ☆ンチを彷彿させました。
大野さんのセリフは、もちろん魔王を思い起こさせました。

今までの5人作品では、「ピカ☆ンチ」「ピカ☆☆ンチ」の大人社会に反発を覚えながらも挫折だったり、
「黄色い涙」では理想を追いながらも現実を思い知ったり、生きる目標を模索している「揺れ」が描かれていました。
でも今回の作品は、自分たちが納得いく一歩を踏み出す為の確固たる目標が定められていて、その達成の為にそれぞれが懸命に戦ってきたことが、大野さんが言う「今までの作品と違って大人っぽい嵐」ということにも繋がるのかなと思いました。(ただ、目標を達成した後の次の生き方が不明ですが・・・)


大野さん演技で好きなところ。

前半部分、2回目の声紋認証システムでの「イギータ」が、何故か楽しそうなかわいい声だった。
中盤、小堺さんが警察に捕まったときの心情「これで次へ進める」と語るのを聞いている時の、深い横顔。
あと社長室でのシリアスシーン全般。
激昂する仲間の中で、ひとり冷静な態度で社長に訴えるところ。
今までの作品では、みんなの後をちょっと遅れて着いて行くような立ち位置でしたが、今回はリーダーっぽかったです。
最初、社長に犯行目的を明かすところも、できれば変声器なしで聞きたかったです。

何はともあれ、演技を見る機会を作ってもらえたことには感謝です絵文字名を入力してください


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