+++徒然かたり+++嵐・大野智さん

嵐のリーダー・大野智さんについて、こっそり語ってます


大野智-コトバノチカラ-

Cut8月号、発売日に買いました。

精悍さ・色気・刹那、いろんなイマジネーションをかきたてるフォトの数々どれも素敵でした。

「静」のページは、大野さんの顔が綺麗に見えるワタシ的に好きな斜めアングルですが、まっすぐな目線がすごくいいです。
「動」のページ、ターンしているというP30、それに続く「動」のP32・P34もターン写真かな?
P32の横顔シルエットもいいですし、P34は、なんかちょっと「慟哭」っぽくって、舞台演技を思わせる写真です。

中でも特に、手で顔を覆っているポーズが好きです。
手の下に覆われて見えないけど、その手の下に、普段は見せなることのない彼のいろいろな想いや感情が表現されている気がして、実際の表情で見るよりも、逆にそれを如実に見せられた気になりました。



そして今回、何よりテキストの充実がよかったです。(よく見ると特集の4人の中で一番テキストページが少ないですけど
私はあまり写真には執着がないので、テキストさえ充実してくれていれば、写真なしでも買いたいタイプ。
ただ、大野さんは言葉少ないし、あまり言葉で表現するのが得意な方じゃないですよね。
テキストだと言葉が()で補充されてたりしてまだいいんですが、テレビなど映像でのインタビュー場面は、こちらが言いたいことがわかっている場合など「それじゃ、ちゃんと伝わらないよ!」ってハラハラさせられたりして。

でも、そんな大野さんの言葉の中に、単純明快だけど、とても深い意味や真実があって
感銘を受けることが多々あるんです。
そしてそんなことを語れる大野さんが大好きだったりするわけです。



今回のCutだと、もちろん

「人生にの中で意味がないことなんてないと思ってる」
「目の前にある与えられたことを一生懸命1個1個クリアしていく。それででっかい何かが残るといいよね」


夢や目標を抱くこと。
そこに向かって努力すること。
自分の現状に甘んじたり満足することなく、上昇志向でいること。

それは人にとって、とくに若者にとっては大切なこと。

だけど実際は、そんな大きな目標や夢を見つけられる人は少ないと思うし、ましてや世間から評価される大きな実績を残せる人って一握りだと思う。
場合によっては、理想を高く持ちすぎるが為に、今の自分の立場を嘆いたり周りの人間や環境のせいにして恨んだり、希望を失ったりってことも、ありがちだったりする。
そうやって立ち止まったり後ろ向きになったりして、進めなくなってしまうよりは、
今、目の前にあることをこなすことで、歩幅は小さく平凡でも1歩ずつ前に出れる。

大野さんの言葉は、当たり前のようでいて、実は一番見落としがちな事だと思う。
壮大な理想を語らずとも、目の前の大切なことに気づかせてくれる。


昨年の9月、『Time-コトバノチカラ-』
地震の被災地である、新潟のコンサート会場に嵐からの直筆メッセージが掲げられていました。

「今いる場所から前を見て前進しよう
今日は嵐と騒ごうネ!」

この言葉にも感銘を受けた。
・・・・今いる場所から前を見て・・・・

状況が突然ガラっと変わって、どん底に突き落とされた気分の時、
よかった時の状況だけを仰ぎ見ると、あまりの変化に絶望を感じてしまって足がすくんでしまうけど、
一気にもとへの改善を目指すのではなく、今いる足元から半歩でも歩き出せたらOK。
そうやって少しずつの積み重ねがいつか確かな歩みとなっている。
ゆっくりでいいんだよ。今日はつらい中、頑張ってるみんなに休憩だよ、ご褒美だよ。僕らと一緒に楽しもう。

そう感じられて涙が出ました。

私は地震の被災者ではないけれど、3年前の夏に癌の手術をしました。
その手術によって、病気になる前の自分の姿に、もう2度と戻ることはできません。
日常の動作も制限が出ます。
それでも失った体を嘆くより、昨日よりほんの少しだけでも、傷が癒えたり、できなかったことができれば、それをヨシとしようと思っていました。
3ヶ月の病気療養のあと職場復帰しました。
精神的に落ち込んでいたわけではありませんが、ひとまえでは病気など意に介していないふうを装って、通勤を含めた1日1日の日常生活をこなすことに、実はそうとう精一杯でした。

そんな日々の中で、大野さんのソロコンサートを初めて体験しました。
申し訳けないけれど、その時は、わりと軽い気持ちでライブに行きました。
(でも体が本調子でもないのに、病後たったひとりで初コンに行く気になったのも不思議ですけど)
当時はまだ大野さんに対して興味を持ったぐらいで「恋焦がれて」「待ちに待って」という状態ではなかったのです。
だけどライブが始まると不思議なエネルギーに包まれて、
「生きてここに居られてよかった」って
素直にそんな気持ちが湧いてきて、涙が出たんです。自分でもびっくりしました。


大野さんが歌う「♪できるだけ」に。
そして完璧なパフォーマンスを披露しつつも
「明日からもみんな頑張ってね、オイラも頑張るから。」
と、同じ目線で気取ることなく語りかけてくる素朴な言葉に。

周りから、病気で弱ったと思われたくない、とひとり毎日精一杯張り詰めていた気持ちが
ふっと癒されて、どれだけ励まされたことか。


それからいつだったか、朝のラジオで大野さんが

「頭はシンプルに、行動はパワフルに」
って言っていたことがあります。
これ、元は大野さん発信の言葉なのかわからないけど、これにも感心しました。
自分、頭でごちゃごちゃ理屈ばっかり考えちゃうタイプの人間だから。


そして何より、大野さんの言葉で一番感銘を受けたのは、
「アラシゴト」のインタビューで語っていた

「僕は幸せ者だと思う」

という言葉。


そりゃ、デビューができて、こういう人気者のポジションというのは、望んだって誰でも掴めるものじゃない。そこを目指す人にとっては確かに幸せ者って言えるだろう。

でも、大野さんは自ら強く望んでいたわけではないデビューによって、そのポジションを受け入れる覚悟を決めた。
「幸せだ」って言ってる裏側では、
その覚悟によって手に入れたものは大きいけれど、諦めたり失ったり、不本意なことも受け入れざるを得なかったり、つまずいたりということも多々あるはず。
その辺も今回のインタビューでちょっと垣間見れる気もするけど、(・・・えー、まあ・・・それは言えないっすよ・・・・)、
それでもきっと、それを何かのせいにするでもなく自分の中でいろいろ折り合いをつけながら(趣味の創作活動も然り)、


「僕は幸せ者」「嵐は宝物」

って言える大野さんは、凄いなぁと思う。

「幸せ」「宝物」って使い古された言葉のようだけど、
自分の生活や家族を「幸せ」「宝物」って
素直に言える気持ちを持っている人って、実はなかなかいないと思う。
隣の芝生は青く見えたりするものだし。

私は病気をして「幸せ」ってカタチや物質じゃなくて、
「私は幸せだ」って思えるキモチのことなんだって思った。


だから、大野さんは本当に幸せな人なんだ。
ずっとずっと幸せでいて欲しいと思う。


余談だけど、昨日、嵐友ちゃんのお宅で昔の番組をまとめたDVDを見せてもらった。
その中で、「ザ少年倶楽部」だと思うんだけど、2001年4月の「君のために僕がいる」のPV撮影現場で、嵐メンバーがそれぞれにインタビューするというもの。

松潤からリーダーへ質問。
「春といえば?何をしたい?」

リーダー
「絵を描く!!
この前、こ~んな大きな絵を描いたんだぜ!凄いぞ、紙じゃなくて板に描いたんだぜ!
ここに飾ってあっても全然おかしくない絵だぞ!
そのうち、いっぱい描いて、まとめて見せてみんなをびっくりさせてやるよ!!」
ってわざとハイテンションで語ってました。
今、それが現実になって、感慨深いです。






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