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若冲ミラクルワールド

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4回にわたる『若冲ミラクルワールド』見ごたえありましたね。
本編のみならず、プロローグや事前番組も何度も再放送してくれてありがたかったです。

おかげで我が家ではコピーワンの制限付きでしたが、編集用と保存用の録画ができました。
悩んだ末に、本編は最高画質で録ったものを、大野さん部分と(実験や分析を除いた)作品部分を鑑賞用に編集。
1ランク落とした画質で、まるごと1回分毎にDVDディスク1枚ずつに保存することにしました。

本編での大野さんのナビゲーターぶりは、大きく分けて3つある気がしました。
ひとつは、台本を読み上げるしっかりとした進行部分。
もうひとつは、対談を含めて自分の言葉で行う説明・進行部分。
そして、作品を前にして素の反応や素直な感想をそのまま流している部分。

ファンの贔屓目ですが、台本読み上げ部分は、声の響きとか、語りかけの口調や・抑揚とか、すべてにおいて素敵でした。
一番ツボなのは、セリフを言い終わった都度に見せる、目尻が下がって口角がきゅっとあがったやさしい笑顔です

自分の言葉で進行しているときは、ちょっと拙さもあって、一生懸命考えながら話しているんだけど、口から出てくるのは同じ言葉の繰り返しだったりしたけど
でも、同じ表現の中にも色んな気持ちが入っていることは伝わりました
それに辻先生が、「半世紀、歳が離れていてもこうやって大野さんと若冲を語れることが楽しい」と言ってくださっているのが嬉しかったです。

素の感想部分は、作品を目の前にすると、目をキラキラさせて顔がぱぁっと輝くところが、言葉より何より多くを語っていました。
拡大する機械を操作しているときの「すっんげぇ、すっんげぇ!」の連発は、「格式高い番組中で、こ、これでいいのか?NHKさん…」ってちょっと心配になったけど、考えてみたら、生放送じゃなく編集したうえで、わざわざこの反応を入れてるんだから、問題なしですよね。

全編通して、BGMもよかったです。
ニワトリの正面を見ようと格闘しているときのBGMは、なんかひょうきんでかわいらしかったです。

実験や分析の時も、民放のバラエティ番組のCM前によくあるような、無駄な煽りが入らないので、落ち着いて見れました。

まったく美術オンチの自分からすると、若冲の技法とか知れたのはすごくよかったけど、現代の技術によってあまり科学的に分析しすぎて「若冲の計算されつくした世界」とされちゃうと、ちょっと浪漫に欠けるかな

茂木先生が、大野くん(嵐)のダンスパフォーマンスを例にあげて言ってたように、
理屈抜きで「作品の後ろにあるエネルギーや努力が大きければ大きいほど感動が伝わってくる」っていうのに尽きるなと思いました。
そしてそれは作品から発散されるパワーだけではなく、

たとえば、大野さん→若冲、私たち→大野さんの作品(歌・踊り・演技などなど)というように、
鑑賞する側が対象物に対して愛情が深ければ深いほど、よりその奥にあるエネルギーを感じ取ろうとする力も大きいのだろうと思いました。

私は、アートに関しては知識も鑑賞のノウハウも何もないので、大野さん自身の作品の評価はわかりません。
でも「FREE STYLE」を初めて手にした時の感激は今でもしっかり覚えています。
発売が決まって書店に予約する時、本のカテゴリーが何になるのかわからず何と切り出そうか悩みながら電話すると、こちらが「○月○日発売の…」と言うだけでお店の人が「FREE STYLEですね」というくらい電話が殺到していたようです。
でも噂によると、発行部数が3万部に対し2万部は個展会場にて販売、残りの1万部しか一般に販売されないとのことで、書店に問い合わせても「当店では入荷できるかわからない。入荷できても予約数の方が上回ればお客様全員に行きわたる確証がない」という返事。
寸秒の差でネット予約ができても、「キャンセルメール」が届く状況。
私は、書店2ヶ所ネット2ヶ所で予約しましたが、そのうち2ヶ所からは「入荷は無理でした」の返事が来ていました。

そうして待ちに待った発売当日、予約していた書店の1つから無事入荷のお知らせが来て取りに行きました。
その日は、雪がちらついていたのですが、私は大切な本が濡れないように大事に抱え、滑って転んで汚したりしないように足元に細心の注意を払いながら帰宅しました。

そして本を開いて目についた1枚の写真、大野さん制作のフィギアが木の枝で木漏れ日を浴びている写真。
フィギアに表情があってまるで生きているようでした。

その写真を撮影する大野さんの姿が、個展のフライヤーなどになっていて事前に公開されていたのですが、
その大野さんが覗いたファインダーの中に観えていたのがこの写真だったんだ、こういう世界を観ていたんだ!
と思ったら涙が出てきました。

本当は違うのかもしれないけど、私にとっての作品鑑賞は、
作品を通して「大野さんが見ていた世界が見える」「若冲が見ていたニワトリを見たような気がする」
ということが感動なんだと思いました。

個展で実際に100体のフィギアを見たときも、フィギアに目の高さを合わせて1体1体と向き合うと、それぞれ表情が違ってまるで生きているようで、こうやって大野さんも夜中にひとりでこのフィギアたちと対峙していたんだと想像することによって、すごく楽しく心が躍る幸せな気分になりました。※個展の感想(過去記事はこちら)

そういえば以前に「美の巨人たち」で若冲の特集を見たときに、
若冲が最期を過ごしてお墓も建てられている京都・石峰寺の石仏「伊藤若冲・五百羅漢」が紹介されていました。
裏庭に、晩年の若冲が作った表情の違う石仏が無数にいます。
石仏を彫ったのは、彫刻家の人だそうですが、仏の下絵は若冲が描いたものだそうです。
石仏と言っても堅苦しいものではなく、姿も表情も丸くユーモラスなものばかり。
仏というよりアニメっぽい顔のものもたくさんあり、大野さんの100体のフィギアを思い出しました。
そこを訪ねた人のブログをぐぐると、やはりその空間に立つと幸せな気分になったそうです。

今いる大野さんファンの中には、個展終了後にファンになられた方も多いのではないかと思います。
なので、新作とは言わずに今までの作品でもぜひ個展を開いていただいて、実際に作品を観て大野さんを感じる機会があったらいいなぁと思います。

※その後の「FREE STYLE」ですが、反響が大きかったので、発売日から個展開催までの間に急きょ増刷され、少し遅れましたが無事にすべての予約先から手に入り、2冊は手元に残し、残りは買えなかった嵐友に渡りました。
フリースタイル―大野智作品集
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