+++徒然かたり+++嵐・大野智さん

嵐のリーダー・大野智さんについて、こっそり語ってます


ミステリアスしやがれ。

一昨日は「舟を編む」の公開初日舞台挨拶を観に行ってきました。
最前列で見ましたけど、チャク全開してませんでした(笑)

4月13日(土)「嵐にしやがれ」は、アニキゲストに俳優・松田龍平が登場! バラエティー番組初出演というミステリアスな松田の素顔に、嵐はどこまで近付くことができるのか?

…こんな日がやってこようとは。

アニキゲストといっても、一番年下のニノと松潤と同い年。
デビュー作「御法度」の公開が1999年だから、ギリ、嵐と同期だけど、
Jr時代を入れると嵐メンの方がキャリアも先輩ですね。

以前から書いてるけど、私は中学生の頃から松田優作さんの大ファン。
ファンが高じて大学時代は、8ミリ映画制作サークルに入り、映画館でバイトをしていました。
バイトをしていた映画館で優作さんの主演映画の完成披露試写会があった時に、バイト先の方のご好意で、優作さんと同じ関係者席で映画を見せていただいたこともありました。

優作さんが亡くなってからは、日本映画にすっかり興味をなくしてしまいましたが、
息子がデビューを果たしてからは、その活躍を見守る楽しみができました。

ジャニーズとの絡みなんて優作さん時代には考えられませんでしたが、
松潤と龍平が2004年に雑誌Hで同級生対談をした時には、思わず記念買いしました。
H (エイチ) 2004年 08月号 特集:ふたりで話したい 妻夫木聡×安藤政信 松田龍平×松本潤
H (エイチ) 2004年 08月号 特集:ふたりで話したい 妻夫木聡×安藤政信 松田龍平×松本潤

その後、2005年春に次男の翔太が、翔くん主演のTBSスペシャルドラマ「不良少年の夢」でデビューし、
秋からは、松潤の「花より男子」にF4の一員として登場。
(最初は、芸能ニュースで岡田准一くん主演の“のだめ”に翔太もキャスティングされていたので、このドラマが消えて残念に思っていたら、花男にそのままキャスティングされていた。)

2005年は、ちょうど私が嵐に傾倒していった時期だったので、この2つのドラマはバッチリ録画して観ました。
意外にも嵐とは縁が深いです。

翔太は「花より男子F」映画公開直前SP番組の時に、嵐と共演しましたが
(大野さんはその時、魔王第一話の告知もしましたね)
龍平と大野さんが絡む機会はまずないだろうと思っていました。
(ないだろうとは思うけど、演技で絡むとしたら、翔太ではなく龍平の方が合ってると思います)

それがまさかの「しやがれ」共演で、しかもなんとなく波長があってましたね(笑)

内面は別として、表面上には熱さを感じさせないところとか。
デビューの匂いを感じて「バレーボールできない」と逃げる大野さん。
あの大島渚監督からオファーを受けても「高校受験だから」を言い訳にして断わろうとした龍平。
結局、監督から「受験が終わるまで待つ」と言われて逃げられなかったようです。

そして寡黙だけど、どこかとぼけた発言をするところも何となく似てます。
そういうタイプって誤解も受けやすいから、インタビューなどの公の場では、こちらがちょっとハラハラさせられるところも共通項かな(笑)

松潤とは違って、今後も松田ファミリーとはあまり縁のなさそうな大野さんですが、
私の中の、個人的な「大野智×松田家」エピソードをひとつ。
(以前にもこのブログの中で書いたことがありますが改めて)

松田美由紀さんは、息子のガールフレンドや共演女優さんとすぐに仲良くなるのが有名ですが、
「アマツカゼ」で大野さんと舞台共演した松本まりかさんもそのひとり。
一時期は、1週間に5日間、松田家に泊まっていたそうです。
「ウチくる」でそんなエピソードを聞いていたので、アマツカゼも美由紀がいつか観劇に来るんだろうなと思っていました。

私が何回か青山劇場に通ったうちのある日、私の席の斜め前の空席に、開演ギリギリに美由紀さんがやってきました。
娘さんと2人連れでした。もちろん松田優作の娘で、松田兄弟の妹です。
昔、渋谷パルコの松田優作写真展で美由紀が連れているのを見かけたときは10歳くらいでしたが、この時は19歳くらいになっていて、とても感じのいい普通のお嬢さんに育っていて安心しました(笑)

そして、まりかさん演じる陽炎のクライマックスシーンでは2人とも号泣、幕が降りると、大野さんファンに混じってスタンディングオベーション。
ただその列は関係者席だったので、立ち上がると目立ってしまい、美由紀は「恥ずかしい」と言ってすぐに座ってしまったのですが、娘の方は興奮気味で、立ったままいつまでも惜しみない拍手を送っていました。
美由紀が「どうよ?舞台もいいものでしょう?」と娘に声をかけているのが聞こえました。

私は、ずっと前妻びいきで美由紀のことは嫌いなのですが、2つだけ認めていることがあります。

ひとつは息子に対するプロデュース力。
残念2世タレントが多い中、ガツガツせずによいタイミングで世に出したと思います。

翔太は研音に籍を置いて、ドラマ中心(ジャニーズとの共演も多い)。
龍平の方は、優作さんの個人事務所に籍を置き、映画を中心に活躍。
龍平はデビューから14年ですでに37本の出演作があります。
トンデモ作品から、皇室や総理大臣が試写を見るような文部省推薦作、東映設立60周年の大作、新進気鋭の若手監督から大御所監督に至るまで、幅広い作品からオファーがあるのは大したものだと思います。

まぁ、この人が奥さんじゃなかったら、私が、こうやって息子の世代で再び楽しめる時代は来なかったかもしれません。


そしてもうひとつ。
それはもちろん、大野さんの舞台を見て素直に感動していたことです



映画「舟を編む」の主人公は、どことなく径くんとリンクしてしまうキャラでした。
「舟を編む」 ⇒ 舟を編む・予告編を見る
龍平が演じる馬締光也は、大学院で語学研究を専攻していた言葉のエキスパートなのに、人とのコミュニケーションが下手で、会社で変人扱いされて疎ましがられている。
すでに他の住人がひとりもいなくなってしまった昭和の香りの古い下宿所に、おびただしい古書に囲まれ1人で住んでいる。「右」について説明しようとして右手が変な動きをする。好きな女性からのアプローチに挙動不審になる。なんか径くんにも通じるものがありますよね。


人の出演作品を横取りする気はないし、私の中で、優作さんと大野さんがリンクしたことは一度もないのですが、
↑をきっかけに、昔好きだった映画の予告編動画をたどっていたら、
松田優作×森田芳光監督の「それから」の映像を久しぶりに観て衝撃を受けました。

なんと、この映像にそのまんま、今の大野さんがぴたりとハマるじゃないですか


興味のある方は、ぜひこちらの映像を大野さんに置き換えて観てみてください。
 
 映画『それから』メイン・テーマ⇒コチラ



これは当時から本当に好きだった作品の一つで、美術といい衣装のスタイリングといい音楽といい、今見ても全く色あせない魅力と様式美があります。

(あらすじ)
明治後期の東京を舞台に、親友の妻への愛に悩む主人公の姿を描いた夏目漱石の同名小説を、「家族ゲーム」の森田芳光監督が映画化。登場人物たちの揺れ動く心情を、美しい映像の下、少ない台詞の中で格調高く描いた名作。明治後期の東京。裕福な家庭に育った長井大助は30歳になっても定職を持たず、読書や思索にふける気ままな「高等遊民」として毎日を送る。そんなある日、親友の平岡が会社を辞め、妻・三千代とともに3年ぶりに東京へ帰ってきた。大助は大学時代、三千代に恋心を抱いていたものの、同じく三千代に惹かれる平岡のために自ら身を引いたのだった。三千代は代助を愛し代助を待ちながら、世俗的な平岡のもとで苦しんでいた。やがて代助は愛を告白するが、友と家からの絶縁が待っており……。明治末期の雰囲気を忠実に再現し、森田独特のリズムと映像美に貫かれた恋愛映画の傑作。国内の多くの映画賞を獲得した。


大助と三千代は、言葉も少なく抑えた感情のみで、全く触れ合うことさえないのですが、
その静かながら情熱的で禁欲的な場面が美しいのです。

成瀬や榎本のときに大野さんが話すセリフは、独特の美しい日本語なので、
明治の近代文学の文語調のセリフも絶対にハマると思うし、ぜひ聞いてみたいところです。

相手役は短絡的ですが、この映像にぴたりとハマるのは、今の女優さんではやはり宮崎あおいさんかなぁと思ってしまいます。

更にこの作品は百合の花がモチーフになっていて、この映画の公開から4年後に優作さんは亡くなってってしまうのですが、祭壇にはたくさんの百合の花だけが飾られました。

う~ん、ココだけの話、松田優作×森田監督作品のリメイクだったらこっちを見てみたかった
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